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FUNEです。1月から子どもがRISUを始めました。
少し前から、いとこがタブレット教材を始めたので、うちの子どももやりたがっていました。
休みのときに泊りででかけるなどのとき、ペーパー類本の山でなく、タブレットをほいっともってでかけるのはスマートだなと思って、チェックしていたのがRISUです。
ちょっとこの写真だとわかりにくいけど、入会するとタブレットとタッチペンと充電コードが届きます。
RISUとは
算数に特化したタブレット教材です。
東大生などそうそうたる大学のチューターさんがせんせい画像として登場し、こどもらに算数を教えてくれます。
親の気持ち
算数だけだったので、どうせだったら国語もあったほうがいいのではないかとか、余計なことを考えてしまい、知ってはいるけどチェックだけしている状態が半年くらいあったのですが、こどもがやりたいというので、試しに1週間(1週間はタブレットを貸し出してくれて、お試し体験ができます。有料です。)やってみることにして、実際にやってみたら気に入ったようで、継続することにしました。
ちょっとRISUについてはじめはわかりにくところがあるのでもし、コロナ休みで子どもの教材を探しているかたのためにこんなだよとお知らせするために、かいていこうと思います。
タブレット学習+東大生らの個別フォローで一人一人にぴったりの学びを【RISU】
HOW TO START RISU?
まず、申込みをするとタブレットが届きます。
Wi-Fiにつなげればすぐにできるようになっています。
子どもの進捗状況は登録したメールアドレスに届くので、あ、ここいまやってるな、とか遠隔でもわかります。
設定後は、すぐにはじめられます。
(というか、このお試しの1週間がとても大事なのでちゃっちゃと進めてください!)
コドモはタブレットの扱いに慣れているので、簡単です。
Wi-Fi設定さえしてあげればあとは自動運行でなんとなります。
わからないところも、チューターのお兄さんお姉さんがでてきて教えてくれます。
このお兄さんお姉さんは高学歴のかたがたです。
(東京大学とか早稲田大学とか慶応大学とか)
とにかく、若い人たちが先生です。
だから、昭和の頭を使わなくても平成の人たちが今風のやりかたを教えてくれるので安心です。(ときどき私の習った時代とやりかたが違っていて戸惑うことがあるんですよね)
いちを、この学年ではこういうことを習う、この学年ではここら辺までやる、という区切りはあるのですが、できる子はどんどん前に進めるし、復習したい子はもういちど復習ができる、その子のペースで進めることができます。
算数オンリーのRISU
あ、大切なことですが、RISUは算数だけです。
えー! よそのタブレット教材はプログラミングとか英語とかもあるよーーーということで、あれこれ広くやりたいときはRISUはおススメできないです。
が、うちの子は算数が好きで、国語が苦手。
よくいわれるのが算数の文章問題で読解力が求められるので国語が苦手だと算数も引きずられるという話、聞きますよね。
なのでちょっと悩みました。
国語もあるほうがいいじゃないかしら? と。
でもどっちにしても取り組みが鈍くなるのは国語だし、どうせだったらすきなことをやったほうがいいかなと思って考えを変えました。
国語力も伸びる算数レッスン!
RISUの教材1学年分には国語の教科書1年分の文章量がはいっています。
これをみて、いいかも! と思いました。
国語が苦手で教科をみるだけでいやな気持ちになるからますます取り組まないより、好きな算数で国語も伸ばせるなら乗った! と。
(実際、文章問題はかなりユニークです)
ジュースを2つもらいました。のどがかわいていなかったので1つものみませんでした。いくつのこっていますか。
この問題がツボにはいって子どもとげらげら笑いました。
あとは、宝石が2こ盗まれました。あと何個のこっているでしょうみたいな問題もあったかな。
それみて子どもは「そんな呑気なこといってないで早く警察よべ!」っていっていました。
プレゼントもちゃんとあります
ステージをクリアしていくと、ポイントがたまってきて、プレゼントがもらえるのも励みになっているようです。(もうさっそくノートをもらいました)
気になるお値段は
基本料金は契約開始日の5日後に年額一括でご請求となります。
ご契約時、年額一括12ヶ月分29,760円 (月あたり2,480円)の基本料がかかります。
これ大事。タブレット代やキャンセル代はないということですが、私はこれが実質タブレット代なんだなという認識です。(私の勝手な認識です)
これは1年ごとの更新。なので2年目突入するとまた同じ金額を(値上がりしなければ)請求されます。(新しいタブレットは来ないけど)
で、さらに、ステージ(という単元がたくさんある)毎にクリアした数でひと月の請求額が決まるというドキドキシステムです。
初月は物珍しさから結構がんばっちゃう子が多いようで頭打ち6000円という風になっています。(実際うちも6000円+消費税の請求でした)
その月のご利用料金=月平均クリアステージ数に応じた以下の金額
1.0以上~1.3未満:980円
1.3以上~1.5未満:1,480円
1.5以上~1.7未満:1,980円
1.7以上~2.0未満:2,980円
2.0以上~2.2未満:3,980円
2.2以上~2.5未満:5,480円
2.5以上~3.0未満:6,980円
3.0以上:8,980円
ステージにどのくらいの問題量があるのかというのもポイントになりますよね。。。
今ざっとみたところ、やさしい、1、2年生の問題は少ない、だんだん3年生も後半になり二けたの掛け算なんかになると問題量は増えてくる模様。
あと、問題の隣が余白になっていて、式をメモしたり答えをみちびくのに大事なひっ算などをタッチペンでメモすることができます。(ゆびでもできます)
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数は、
「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計ご利用月数」で、
毎月末に算出します。ということで、これがわかりにくいんですが、
一番マックス高くかかって8,980円
平均だと1.5以上~1.7未満:1,980円
1.7以上~2.0未満:2,980円
この辺じゃないですかね?
という感じでとらえています。
なので、最初に払った1か月の使用量を12で割ってひと月換算し、
さらにステージクリアの金額を足すと、5~6千円くらいということでしょうか。
ざっくりですが・・・本当にひとりひとりの子どもで違うのでなんともいえません。
紙の教材よりは高いです。
これがどのくらいの効力を発揮しているのか今現在、突然のコロナ休みになっちゃったし、わかりずらいのですが、日々継続していくという意味ではまあ、いいかと思っています。
時々面白い問題にであえるし。
(ちなみに、最近マイクラはじめちゃって、RISUさわらなくなってしまったので、朝すこしでもいいからやろう! ということにしました)
今、コロナ休暇で暇している小学生がうじゃうじゃいて、RISUの注目が突然あがっているようです。
まだまだ、プログラミングだなんだといわれているけど公立の学校で遠隔授業は行われないので、どうやって学習させるか(するか)がテーマです。
遊びに行く場所も閉鎖されたり、休みになったり、イベントも中止で退屈で退屈で・・・です。
タブレットにはもう生まれたときから接しているこの世代のこどもたち。
時には学校の算数的なものにも取り組もう、そんなときに、ゲーム感覚で楽しみながら学習ができる、そんな教材がRISUなのかなと思いました。