Last Updated on
FUNEです。
どうも4月から学校で(普通の区立小ですが)プログラミングの授業が本格的にはじまるそうです。
3年生の今でもパソコンの授業はあるらしいのですが詳細はよくわからない。
タブレットでビスケットというのをつかってゲームをしたとかそんなのは聞いたけど、「ふーーーん」←これ以上答えようがないというか・・・
興味があったので、LITALICOワンダーのセミナーに参加してきました。
そして、私はよくわからないんだということがよくわかりました。。。
デジタルネイティブの子供等は、PCやスマホやタブレット端末があってあたりまえの生活をうまれたときからしています。
だから後付で知った昭和の人はどうやったってかないません。
今IT教育(プログラミング教育)に力を入れる理由は、将来人材の不足がわかっているからだそうです。(ITだけじゃないけどね。そもそも人口へってるんだから・・・)
へ~とかふ~んとかだらけ・・・の動画。
このレゴわんちゃんを組み立てて動きをプログラムするそうです。
Contents
プログラミング教育の基礎知識
プログラミングってなんぞや。
意図した動きを順番に指示すること(コンピュータへの指示を書くこと)
だそうです。
なんだかもやっとするけど。仕事でWEBをいじることがあるのだけど、そもそものところ意味がわかってなくてうわべだけ動かしているだけの私には、プログラミングは摩訶不思議の世界。
夫はもともとこの業界の人で生保というお堅いところで何かを作っていました。
エンジニアですね。
そのころ私も、コドモ向けの教材を作る仕事をしていたのですが、私の場合、形がある(目の前のこれを作ったといえる)仕事だったけど、夫のは、何か得体のしれないものを作っていて、説明がつかなかった(今も説明はつかない)。
知らなくていい世界もあるものだなんてのんきに構えていたら、いまの子どもはそういうわけにはいかないらしい。
で、このプログラミング教室が大人気! 面白そうなので区で募集しているのに2回申し込みをしたけど2回とも落選。
レノボがやっていたのにも申し込んだけど落選。
相当な申込者がいるんだよ、きっと。
日本はアメリカやイギリスに比べてプログラミング学習が遅れているそうです。
(実際のところアメリカやイギリスがどうやってプログラミング学習をしているのかは知る余地がありませんが・・・フランスとアメリカの小学生のいる友人に聞いてみたいと思います)
文部科学省的には時代を超えて普遍的に求められる「プログラミング的思考」を育むため
2020年にプログラミング教育必修化にしたそうです。
プログラミング的思考って何?
理論立てて説明し、説明は記号などを使って端的に、試行錯誤しながら最適解を探る
ということなのだそうです。
夫がいっていたけど、プログラムをかくのはその人のクセがでてみると誰が作ったかわかるときもあったと。
昔、紙媒体の雑誌用の入稿データーを作る仕事をしていたことがあるので、これは腑に落ちました。
そのデータをあけると、すごく少ない工数できれいに仕上げている人と、くちゃくちゃといらないパスがやたら多い人といたのです。
たぶんこういうことですね? 違うかな・・・?違うか。ちょっとずれた。
小学校のプログラミング教育ではどんなことをするのか?
PCのスキルを身に着けるということではなさそうです。思考力を身に着けることを目標にしています。
(これはプログラムだけでなく、すべての教化に共通しますが、考える力を育むのだそうです)
例えば、小5の算数で正三角形をプログラミングで描く場合
scratchを利用
1 80マス線を引く
2 120度回す
3 80マス線を引く
4 120度回す
5 80マス線をひく
私ら昭和の時代は、正三角形の1つの角は60度ですと習っていて、分度器つかって鉛筆でかいてたけど、そういうんじゃないんですね。60度内閣、外角は120度ということがわかってないと正三角形がかけない。
では?? プログラミングの塾にいかないといけないのかな???
というと、そういうわけではありません。
過熱気味な感じはしますが、まあ、それにいかないからといって将来が閉じられるわけでもなければ、やらなくても生きていける。
ただ、知っていると可能性が広がるということらしいです。
子供向けプログラミングスクールサービス一覧(これ以外の会社のかたメッセージいただければ追加します!)
名称 | 教室数 | 特長 | 価格帯 |
HUMANヒューマンアカデミー
こどもプログラミング教室 |
全国200教室以上 | ロボホンやキロボを作った話題のロボットクリエイター「高橋智隆先生」が教材監修! | 月2回
9000円 |
【LITALICOワンダー_プログラミング・ロボット教室】![]() |
19教室 | おこさまに合わせて回数チョイスできる | 月2回12000円
月4回 20000円 |
プログラミング重視のロボット教室なら、エジソンアカデミー
|
全国約900教室 | 加盟教室数、国内最大級の子供向けロボットプログラミング教室 | 月2回10000円
※教室コースによって異なる |
小学生向けプログラミング【テックキッズスクール】![]() |
全国20教室 | 「テクノロジーを武器として、自らのアイデアを実現し、社会に能動的に働きかけることのできる人材」の育成 | 月2回
10000円 ※教室、コースによって異なる |
Crefus | 全国70教室以上 | レゴを使ったロボット製作を通じ、楽しみながらプログラミングを学ぶ教室 | 月4回11000円~15000円
※コースによって異なる |
先日、LITALICOワンダーに子ども引き連れて体験にいってきました。
たぶん、こどもはこれがすきかなと、勝手に私がそう思った、デジタルファブリケーションコースを狙っていきました。
このコースがある教室はそんなにないです。
普通はレゴとかロボット系なので。
デジタルファブリケーションは、工作やものづくりが大好き! 3Dプリンタやレーザーカッターを使ってみたい ゼロから自分でデザインをしたいという子におすすめのコースです。
参加した結果ですが、面白い、やりたい、でもレゴもやりたい、といっています・・・。
なんていうか、子どもの食いつきはすごくいいです。学校とは違う空間で、創造性を刺激される感じです。
レゴ犬
LITALICOワンダーの教育スタイル
子どもの将来活きる力(≠知識)を育むプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
子どもがうきうきするような部屋のデザイン。
1 その子に合った学び方を提供する
ひとりひとりの興味や得意、ペースに合わせたプログラムを提供しています。スタッフは答えを教えずに方法を一緒に考えることで、子ども自身の答えを引き出します。
プログラミング教室では、これをやりなさいといって教材を提供するということではなく、どんなことをやりたいか、先生にうながしてもらって一緒に作っていく、作る過程を大事にしてるというふうに感じました。
2 夢中になれる瞬間を見つける
3Dプリンタやロボットなど、幅広くテクノロジーを体験いただき、夢中になれることを見つけます。様々な切り口でのイベント開催、興味に合わせたコースの変更も可
子どもがどんなことに興味があるのかを一緒に探し出すような、そんな雰囲気がありました。
3 その子の社会をひろげる
仲間と協力して作品をつくる、チームでロボコンに参加する、作品を企画プレゼン大会に応募するなど、新しい社会とつながる機会を大切にしています。
模造紙での発表をみせていただきました。子どもの発想力、やりたいことがそこにはたくさんかかれていました。
無料体験があるので、気になる方はこちら【LITALICOワンダー】
からお近くの教室をお探しください
コースラインナップ
game&application programming
ゲームやアプリの制作を通して、プログラミングの基礎となる考え方を身につけるコース
・ゲームで遊ぶのが大好き!
・パソコンやタブレットで遊ぶのが大好き!
・自分でゲームやアプリをつくってみたい!
★使うツール
・Scratch スクラッチ
・Viscuit ビスケット
・Unity ユニティ
robot create
・ブロック遊びやロボットが大好き!
・機械を改造することが好き!
・ロボットや機械を自分で動かしたい
★つかうツール
・レゴ®WeDo2.0
・レゴ®WeDo2.0ソフトウェア
・学び方が選べる教材
robt technical
ブロックで組み立てたロボットをプログラミングを使って動かし、機械の内部構造やプログラミングの基礎を身につけるコース
・ロボットや機械が大好き!
・機械が動く構造に興味がある
・ロボコンに挑戦してみたい!
★つかうツール
・教育版レゴ® マインドストーム®EV3
・EV3専用ソフトウエア
・発想を広げる素材
degital fabrication
・工作やものづくりが大好き!
・3Dプリンタやレーザーカッターを使ってみたい
・ゼロから自分でデザインしたい!
★つかうツール
・3Dプリンタ
・Tinkercadモデリングソフトウェア
・レーザーカッター
多くのイベントを通し、挑戦、体験、共創ことをこどもが自発的に行います。
こういう場所があるのっていいな! って思いました。
まずは、子どもがどんなことに興味があるのかわからないので、レゴあたりでエントリーして、いってみて様子みて、相談しながらきめていくのがいいと思います。
昭和のお母さんにはもやっとしてわからないことが、すこしだけ、霞ががとれたような・・・気がしました。こどもは楽しくてもっとやりたい! といっていました。