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デリーで乗り継ぎです
FUNEです。今年の5月。海外旅行に行きました。子どもと夫引き連れて。。。友人の結婚式でした。
のどに異変。どこで罹患?
成田の時点では全員元気だったのですが、現地について二日目の夜から私、のどに異変を感じていました。
温かい国にいったので、ずっと冷房がきいていて、それで寒かったのかなと思ったのですが、とくに対策を講じず(講じることができなかった。準備が甘かったというのもある)で、結果、ひどい熱がでて、楽しみの食事もほとんどとれず、なんだかがっかりな旅行になりました。

何かの花。いい香りがした。
子どもにもうつった
これだけで済めばよかったのですが、2日後に子どもにもうつしてしまって、ホテルにお医者をよんだり薬をだしてもらったりしました。
しかし帰りの飛行機にはあまりにも高熱でのせてもらえず、空港のホテルにステイすることになったり、もうなんだかいろいろ大変でした。

いちばん熱がでていたとき(デリー)
夫だけ無事だった
夫だけはここまでひどいことにならず、一足さきに日本に帰ってもらって、翌日私たちが到着のときに成田まで迎えにきてくれました。ここでもし夫も倒れたら全員で大変なことになっていました・・・本人曰く気合いで頑張ったらしい・・・
日本で病院にかかって咳をとめるための薬をもらって飲み始めました。
私。体重五キロ減!
そして、このとき、ちゃんとした食事が受け付けられなかったので、5キロくらい痩せたんです。薬を飲むためにりんごをかじる、みたいな食事のとりかただったので。
(期せずして体重がおちたのはよかったな・・・いまはもうすっかり戻っちゃってる)
ところがこれに弊害が。
このとき、メンタルが非常に不安定で、私、大丈夫かな? とどこか自分を自分で客観的にみていました。
夕方家にいたくない。ご飯がのどを通らない。
なんでもかんでも寂しく思い、夕方の薄暗い時間に家にいたくない。ご飯が食べたい気持ちにならない。
そのときの自分の状況を栄養学を勉強している友人に話すと、そりゃーー腸内の菌が強い薬をのんだせいでいなくなっちゃって、免疫もおちてるから、そういう状況(メンタルが落ち込む)になっても仕方ないよね、という感じでした。
菌をまず育てないと。発酵食品だ! キムチ納豆をたべよ! といわれました。まあキムチがこの状況下ではきついかもしれないので、せめて、甘酒を・・・ということだったので、せっせと甘酒を飲みました。
あとはスイカをたべて水分補給。このときゴハンが食べたいという食欲がほぼわかず(熱は下がっていたけど咳が残っていた)まったくいつもの自分ではなくて、気味が悪い感じ。このとき、はじめて腸内菌についてあれこれと考えてみたのです。

だるくて食べられないときスイカがかなり助けてくれた
もう、私たちは、腸内菌にすべての活動を支配されているのではないか?
(こんなにメンタルが落ち込むことが今まで体験したことがなく、自分でもびっくりした)
対策の助言
私がラッキーだったのはそういった側面から、こういう対策をしたほうがいいんじゃないの? とアドバイスをくれる友人がいたことです。
子どもも同時に体調を崩して、帰国したあとも1週間は学校にいけなくて寝込んでいたのですが、彼女は納豆が好物でわりと毎日納豆をたべて腸内活動が活発だったからか?
若さもありますが復活は意外に早かったです。
とにかく、腸を大事にしないと何もかもが総崩れしてしまうわけです。そして、友人がいっていたことで印象的だったのは、腸と脳はつながってるよ! とのことでした。
それを身をもって体験したのです。
そしてとうとう、腸が戻ってきて私のメンタルも食欲も戻ってきました。
先日、ユーグレナから生まれた麹酵素の発表前の商品説明会に参加したのですが、そこでいろいろ伺っているうちに、5月の自分を思い出したのです。
腸活というのは便秘をなんとかしようとすることだけではなく、よい菌を腸の中で育てることでよりよいメンタルを育むという意味合いもあるんじゃないかなと、話を聞きながら考えていました。
ユーグレナから生まれた麹酵素についての記事はこちらです。
活性酵素と酪酸菌のWパワーでダイエットをサポート【ユーグレナから生まれた麹酵素】