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農林水産部門を得意ジャンルとしていますFUNEがお届けしております。
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秋川牧園のお試し冷蔵セットが到着しました!
渾身の動画・・・初めてyoutubeにUPしました。アプリは子供に教わりました・・・
秋川牧園のお試しセットは冷凍か冷蔵があります。私は冷蔵を選びました。
(おひとりさま1回だけ注文ができるお試しセットです)
わ! いろいろ!
卵6個
鶏もも肉280g
秋川ヨーグルト
チンゲン菜
小かぶ
リーフレタス
葉玉葱
が、入っていました。
チンゲンサイからこんにちは。桜の花びらがくっついていました。
到着したその日は、チキンを食べやすくカットして、インドネシア風の唐揚げ(KOKITAのペーストを使っています)、チンゲンサイと卵のスープにしました。
カットしていてわかるのですが、鶏肉は、とても柔らかく、葉もの野菜もソフトな感じでした。
また別の日のメニュー
ネギグラタン
葉ネギ4本を全部カットして、ベーコンと炒め、小麦をふるって、そこに牛乳投入! くつくつ煮込みます。(別鍋でペンネを湯がいておいて、牛乳をいれて煮詰めるときに一緒にいれます)味は、マジックソルト(ハーブソルト)を使っています。
煮込まれてきてとろりとしてきたら、耐熱容器にいれて、チーズをのせて、オーブン200度で10分焼きました。パセリをちらしてできあがり! グラタン大好きなこどもが頬張って食べていました。この葉玉葱、柔らかくて全部美味しい! 加熱するととろりととろけてきて味もすごくよかったです。
卵と鶏肉の取り組み、こだわり
無投薬飼育・・・薬を使わないで鶏を育てる
残留農薬対策・・・飼料の残留農薬の心配がない
全植物性飼料の開発
ポストハーベストの無農薬
NON-GMO
飼料自給
健康的な飼育(アニマルウェルフェア)
飼料の中身から放射能対策(検査をしている)
というように、秋川牧園独自の厳しいチェック管理体制が整っております。
餌のちがい
一般的には、鶏の飼料は、GMOとうもろこし、マイロ、大麦、ふすま(小麦の外皮)、米ぬか、GMO大豆油かす、GMOなたね油かす、魚粉、肉骨粉などが使われています。GMOというのは遺伝子組み換えのものです。
この中でも肉骨粉が非常に問題で、高カロリーでやすいのだそう。牛は、BSE問題があるので、国が禁止したけど、鶏や豚はOKなのだそうです。
これをたべると鶏肉が臭くなるそうです。
動物性飼料(肉骨粉など)
○フェザーミール
処理後の鶏の羽根を原料とした飼料
○チキンミール
処理後の食用にならない部分から油脂を分離したあとのもの
○血粉
豚、鶏などの血液を集めて粉にしたもの
○動物性油脂
チキンミールやポークミールを製造する際に分離された油脂分のこと。植物工場の廃油も使っているそう
対して。
秋川飼料とは
NON-GMOとうもろこし
NON-GMO大豆油かす
NON-GMOきな粉(大豆)
NO-GMOなたね油かす
米ぬか
マイロ
ふすま(小麦の外皮)
飼料米
※非遺伝子組換えの小穀物飼料を使用
とうもろこしはポストハーベストフリー(収穫後無農薬)
穀物たっぷりの植物性飼料
飼料用米を30%配合
*植物性主体飼料(穀物たっぷり)
*抗生物質、抗菌剤不使用(きれいで明るい鶏舎でストレスをすくなくして育成している)
*nonーGMO 非遺伝子組み換えのとうもろこしと大豆を使用
*ポストハーベスト農薬不使用
*残留農薬、放射能対策(残留農薬は0.001ppm 放射能は約10ベクレル以下)
育成環境
一般的には、薄暗い鶏舎に、窓もなく、過密で短期間飼育をしているそうです。
暗いところで栄養価の高い動物性飼料を食べて短期間で太らせる。坪50羽以上がひしめき合い、45日程度の飼育。
秋川牧園は、上記の写真のように、開放型鶏舎で自然光を取り入れ、自然の摂理に合わせています。坪35羽以下、60日以上飼育。残留農薬・放射能・遺伝子組み換えの心配のない、植物性の餌をたっぷり食べて育ちます。また、餌が植物性で薄い色のものを食べているので、卵も当然薄い色になります。(黄色っぽい)
よく、赤と黄色でどっちが美味しそうに見える? というアンケートをとると赤と答えることが多いため、赤系の卵が多くあるのだけど、赤は単に餌に赤いもの(パプリカ、唐辛子など)を使っているということ。秋川牧園の鶏は赤いものは食べないので卵のキミが黄色いです。
(到着した卵をわってみたけど黄色でした)
上記、鶏の情報ですが、牛に対しても同じように、餌のチェック体制が厳しいです。
餌を全部自前で用意するためにあれこれ挑戦中!
野菜は農薬不使用。産地は西日本、山口県周辺。1年に50~100種類の有機野菜を生産しています。チンゲンサイは小さめながらもとても美味しかったです。
お試しセット、どうですか?