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FUNEです。私は30代はとっくに通り越していますが、どうも30代あたりから、髪が少なくなっていくようです。
出産をするとごっそりぬけてびっくりするのですが、そのあとまたもとに戻ります。これはホルモンが関係しています。
シャンプー時のぬけかたにぞっとするわけです。。。これは何か対策をうたねばならぬと。(今はこの時期をとっくに終了していますので、次のウエーブは老化、これ一択でしょう)
髪にボリュームがない、分け目が目立つ、その悩みの原因は「薄毛」かも。一気に老けてしまうので要注意です。
薄毛の原因と対策、ケア方法を探っていきます。
薄毛チェックリスト
✔ 髪にボリュームがない
✔髪が細くコシがない
✔分け目が目立つ
✔生え際が目立つ
✔抜け毛が多い
どうでしょうか。。。私はほぼ当てはまり・・・
なぜ薄毛になるのか?
1 加齢
年をとったからです・・・年齢を重ねると髪の本数が少なくなったり細くなってハリ、コシがなくなったりします。また、ヘアサイクルの「成長期・退行期・休止期」のうち、休止期の髪の割合が増えるため、抜け毛が増えます。
2 女性ホルモンの減少
女性ホルモンには、健康的な髪を育てる働きがありますが、分泌量が減少するとヘアサイクルのうち成長期の帰還が短くなり、薄毛になります。
3 遺伝
メカニズムは定かではありませんが、家族で同じような薄毛の症状がみられることがあります。
4 ストレス
ストレスがたまると、ホルモンや自律神経のバランスが乱れてヘアサイクルに影響するといわれています。また血流が悪くなって、頭皮に営業が届かなくなってしまいます。
自分でできるケア方法
まずは生活習慣の見直しと自分でできるケアを導入してみます。
■生活習慣を改善する
頭皮にしっかり栄養を届けるためにも、栄養バランスのとれた食生活は基本中の基本。普段の食事で不足しがちな栄養素がある人は、サプリメントを利用するのも手です。
また、十分な睡眠をとることや、ストレスをためない生活を心がけることも大事です。喫煙は血流が悪くなるのでやめましょう。
■紫外線を防ぐ
紫外線は髪にもダメージを与えます。日中外出するときは、日傘や帽子を使うようにしましょう。
■頭皮ケアを行う
頭皮マッサージをすると、頭皮の血流がよくなり、髪を生み出す毛母細胞の働きが活性化します。専用のケアアイテムを使うとさらに効果がアップ。ヘッドスパに通うのもおすすめ。
■育毛剤を使う
発毛を促したり、抜け毛を予防したりする育毛剤を採り入れるのも手。今は女性用の育毛剤も多く販売されているのでチェック!
美容クリニックにいく
医学的根拠(エビデンス)に基づいた治療は効果が的確です。、最近では価格もリーズナブルに。
■内服薬・外用薬
ファナステリドやミノキシジル、デュタステリド、パントガールなどの飲み薬やミノキシジルの塗り薬が薄毛治療に効果があると世界的に評価されています。
■育毛剤メゾセラピー
ミノキシジルや成長因子を含んだカクテルを頭皮に直接注入する方法です。止まってしまった髪の成長を促す方法として、全世界で注目を集めています。
■毛髪再生治療
頭皮に直接、成長因子を注入する方法。主なものに「ハーグ療法」や「ベネブスタンプ療法」などがあります。再生医療は薄毛治療においても注目されています。
まとめ
何もしないで手をこまねいているだけではなく、何か行動するとするなら、まずはセルフケアからはじめてはいかがでしょうか。頭皮マッサージとサプリメントはとりあえずすぐ取り掛かれる課題だと思います。
この次の記事で頭皮マッサージについて書きます。