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きましたきました。数年前、いくつか年上の人たちが「もう小さい字が見えなくて~」と話しているのを遠目に大変そうだな、なんて目でみていたFUNEです。その日はやってきました。小さい字がみえないんです! とくに夕方! 目をしぼめたりいろいろするんだけど、明らかに見えない。困った!
Contents
そもそも老眼とは何だろう?
老眼とは
加齢により水晶体の弾性が失われて調節力が弱まり、近くのものに焦点を合わせることが遅くなったり、できなくなってくる。
40代から60代初めに自覚されることが多いが、実際には20歳前後から調節力の減少は始まっており、日常生活で字を読む時の距離である30cm前後が見えにくくなるのが、この辺の年齢であるといえる。しかしこのような症状を自覚する年齢は個人差があり一概には言えないが、一般には40歳前後、早い人では30歳代半ばあたり、遅い人でも50歳代から60歳あたりまでに、自覚症状を訴えることがほとんどである。
出典:Wikipedia 老視より
年齢とともに、目が見えにくくなること。とくに近いところが見えにくい。そして天気や体調や時間、いろいろな要因で影響をうけやすい。いつも見えていた字が見えにくいと感じたら要注意です。
スマホをもつすべての人に可能性があるスマホ老眼
スマホ老眼”の原因…それは“近い距離で小さいスマホ画面を見る”など、目に負担をかけてしまうこと。近距離を見るときに使う筋肉「毛様体筋(もうようたいきん)」を酷使させてしまい、老眼のような症状が一時的に出てしまうのです。
出典:眼鏡市場
私まさに! 年齢的に老眼でももちろん合点がいくけど、スマホも相当原因に加担しています。
Let’s 視力矯正! やれることは全部試したい!
諦めたらそれで終わり! 何かやれることがあるのではないかと思い、探してみました。
私は矯正視力でなんとなくキープしているのですが裸眼で見えるようになったら素敵だと思います。コンタクトレンズはいろいろ面倒くさいしはずしたら見えないし(当然です)。。。
呼吸法・瞑想
視力矯正に役にたつのかしら? と、一見関係が見いだせないですが、実は大ありです。
呼吸法や瞑想で深くリラックスすると目にもよいそうです。
参考文献
※呼吸法のやりかたはこちらのyoutube を参考に。
呼吸法・瞑想については後日別記事をUPしたいと思います。
食べ物・サプリ
主に目によいといわれているサプリ
・ルテイン
(英: Lutein、羅: luteus)は、600種以上知られているカロテノイドのうちの一つ。ホウレンソウやケールなどの緑葉野菜、卵黄、動物脂肪、黄体で見られる。生体内では酸化防止剤として作用し、青色光を吸収する。
出典:wikipedia ルテインより
これだけだと意味がわかりにくいですが、要は緑葉野菜などに含まれる成分で、これを摂取すると視力低下予防だろうと言われています。
緑黄色野菜。。。ほうれん草、パセリ、ケールなど
なかなかたくさんは食べられない、ましてや子どもは食べにくいので、こんなルテインのゼリーはいかがでしょうか?
日本眼科学会でもルテインを10mg/日に摂取することを推奨しています。
子どももスマホをよくみるし(子どものほうが瞬きもしないでみています)容赦ないブルーライトから目を守るためにルテインの摂取を。
ルテインは主にマリーゴールドから抽出します。
・アントシアニン
(英: anthocyanin)は、植物界において広く存在する色素、アントシアン(英: anthocyan、果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称)のうち、アントシアニジン(英: anthocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。
出典:Wikipediaアントシアニンより
アントシアニンは、ブルーベリーに含まれているため、フルーベリーを食べると目にいいよ、といわれる所以となります。
またアントシアニンのサプリもあります。
中高年を中心にピント調節機能でお悩みの方に
・アスタキサンチン
(astaxanthin, astaxanthine) は1938年にリヒャルト・クーンらにより発見された色素物質である。β-カロテンやリコピンなどと同じくカロテノイドの一種で、キサントフィル類に分類される。IUPAC名は 3,3′-ジヒドロキシ-β,β-カロテン-4,4′-ジオン。名前はギリシャ語の “yellow flower” に由来するが、実際の色は赤色である。
出典:Wikipediaアスタキサンチンより
DHA含有魚油 520mg・EPA含有魚油 260mg(※4粒あたり) その他、注目の亜麻仁油、クリルオイル、アスタキサンチン、スクワレン などが配合されて一ヶ月1,666円とオトクなオメガ3系サプリ!
目のつぼ・マッサージ・を食べると温めること
目のまわりの筋肉を温めると視力向上につながるそうです。
「攅竹(さんちく)」「晴明(せいめい)」「太陽(たいよう)」
↑さんちく
- 眉頭の内側で目の上の骨縁の少しへこんだところにある「攅竹(さんちく)」
- 目頭の左右のくぼみ、鼻の付け根の横側にある「晴明(せいめい)」
- こめかみの下の少しくぼんだ部分にある「太陽(たいよう)」
このツボを静かにそっと抑えます。(力はいれないように)
目がつかれたときに自然にさわっているところですね。ここが気持ちいいツボです。
私が小学生のときは2時間目と3時間目の間に「目の体操」というのをアマリリスの曲にあわせてやっていました。遠くをみる、近くをみる、首をまわす、逆回し、目を閉じる、目を開ける、まぶたを軽く押す、などなど。長時間ずっとパソコンをやり続けないで途中でこういった休憩をはさむといいですね。
視力回復トレーニング
なんと、これを1日3分着用するだけで眼鏡がなくてもものがみえるように!
ピンホール効果
ものを見るときには、目のレンズの役割である水晶体で、目に入ってきた光を集約します。
そしてその後ろにある網膜上で焦点が合うと、くっきりと見えるようになるのです。
その焦点が、網膜より手前に来ると近視、網膜より奥になると遠視や老眼となります。
そして目に入るときの光がもっと細く、1本のすじとして目に入ると水晶体で集約する必要がなくなり、どの位置でも焦点が合うようになるです。
つまり、目に入る光を細くすればするほど、ピントを合わせる必要がなくなり よく見えるということです。
このような原理で、視力の悪い人でも「ピンホールアイマスク」を着けるとよく見えるのです。
副作用などの危険はまったくありませんので、ぜひ試してみてください。
まとめ
視力がおちてきた、ものが見えなくなってきたといってあきらめるのはまだ早いです。
このようにいろいろ対策を講じることができます。
打つ手がまだ残っているうちはいろいろなことを試してみましょう。私も視力回復に努めます。